03-3525-8351

info@rental-store.jp

営業時間: 平日 9:30-19:00 土日祝 11:00-18:00

WiFiレンタル屋さん

Q&A

WiMAXはなぜ室内で繋がりづらいのか

WiMAXはなぜ室内で繋がりづらいのか

WiMAXはなぜ室内で繋がりづらいのか

モバイルWi-Fiルーターのレンタル専門店として、年間約10万件のレンタル実績のある「WiFiレンタル屋さん」が、レンタルの際に役立つ情報をお伝えいたします。

このページでは「WiMAXが室内で繋がりづらい理由」について、説明いたします。

当店のWEBサイトには、「WiMAXは室内で繋がりづらいことがございます。なるべく窓際でご利用ください」という注意書きを掲載しております。当店以外のレンタル事業者やWiMAXの販売サイトでも同様の記述がございます。
また、実際に通信可能エリア内にも関わらず、建物の中だと繋がらない、電波が良くないということが起こります。
なぜ、WiMAXは室内で繋がりづらいのでしょうか。

 他のWiFiルーターと異なる電波を使用しているため


WiMAXは、docomo・au・SoftBankの使用している電波とは違う電波をメインで使用しています。具体的には、2.5GHz帯という電波を使用しています。この2.5GHz帯の電波は、建物の中まで電波が届きにくい特性を持っており、WiMAXが室内で繋がりづらいのは、そのためです。

 2.5GHz帯の電波の特徴


2.5GHz帯には、遠くまで届く、データ転送速度が速いというメリットがございます。(このことを直進性が高いといいます。) 電波が遠くまで届くということは、通信事業者にとってはアンテナを多く建てなくていいということになり、コストが削減されます。そのメリットがあるために、2.5GHz帯の電波を使用しているのです。
上記のメリットの反面、この電波帯域は、建物の中まで電波が届きづらいというデメリットがございます。(回折率が良くない)

なお、他のWiFiルーターが使用している電波帯域は、主に800MHz~2.1GHz帯ですが、2.5GHz帯とは逆で「電波が遠くまで届きづらい」「建物の中まで電波が届きやすい」という特徴がございます。電波帯域の数字が小さくなればなるほど、この特徴が強まります。

まとめると、800MHz帯は、直進性が低く、回折率が良い。2.5GHz帯は直進性が高く、回折率が悪いということになります。800MHz帯から2.5GH帯に向かうにあたって、それぞれの特徴が比例して変化していきます。

※周波数による特徴の違いは、電波が波の形をしていることに起因しています。800MHzは大きい波なので(波長が大きい)、建物内まで入り込んできます。2.5GHz帯は小さい波なので、建物内まで入り込みづらいのです。逆に波が大きくないので、直進性が高く、遠くまで届きやすいというわけです。携帯電話に使われている電波帯域は、極超短波(UHF:Ultra High Frequency)と呼ばれており、波長は10cmから1mほどです。

 (WiMAX以外で)2.5GHz帯を使用しているWiFiルーター


実は2.5GHz帯を使用しているWiFiルーターは、WiMAX以外にもございます。当店でもレンタルしているSoftBankの601HWは、2.5GHz帯を使用しています。601HWは、2.5GHz帯に加え、1.7GHz帯や2.1GHz帯も同時に受信できるようになっております。そのため、室内で使用しづらいということが起こらないような設計になっております。
当店ではレンタルしておりませんが、Y!mobileのWiFiルーターも2.5GHz帯を使用しています。Y!mobileの場合、アドバンスモードと呼ばれる日中無制限のモードの時に、2.5GHz帯を使用しています。(そのため、アドバンスモードは室内まで電波が届きづらいです)

WiMAXがなぜ室内で繋がりつらいか、おわかりいただけましたでしょうか。

窓際などの電波の入りやすい場所で使用する分には、WiMAXは日中無制限で使用できるので、メリットがございます。お客様のご利用用途に合わせてご検討をお願いいたします。

ご使用される場所で電波が届くかどうかは、使ってみないとわからないこともございます。当店では、WiMAXをレンタルされて、エリア内にも関わらず電波不良だった場合、無償でSoftBankに交換、またはレンタル期間の短縮(連絡いただいた日までレンタルに短縮)を行っております。

※WiMAXは、病院内や大きなショッピングモールなど、頑丈な建物の中では電波が届きづらいことが多いです。当店では、WiMAXはなるべく窓際で使用をお勧めしております。