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wifiレンタル屋さんのコラム

モバイルWi-Fiルーターのレンタル専門店として、年間約10万件のレンタル実績のある
「WiFiレンタル屋さん」が、レンタルの際に役立つ情報をお伝えいたします。

Update 2022/4/22

フリーWiFiは安全ではない?

このページでは、フリーWiFiの安全性と、そのリスクについてご説明します。実際の例を挙げてひとつずつ解説していきますので、具体的に理解を深め、より安全にフリーWiFiを利用できるようになります。
とても便利なフリーWiFiですが、よく分からないまま利用することは、あまりおすすめではありません。フリーWiFiについてしっかり理解して、上手に活用していきましょう。

フリーWiFiの基礎知識

フリーWiFiとは

駅や空港、ホテル、カフェなどの施設で使える無料のWiFiを「フリーWiFi」といいます。フリーWiFiは「Free WiFi」「公衆無線LAN」「WiFiスポット」「ホットスポット」など呼ばれることがありますが、これらはすべて同じ意味です。

安全性

よく「フリーWiFiは危険」と言われることがありますが、それはなぜでしょうか。その理由は、不特定多数が同じWiFi(ネットワーク)にアクセスできるからです。
同じWiFiに接続していると、共有設定を有効にしたPC内のデータを見られることがあります。また、偽のサイトに誘導されて情報を盗み取られてしまうこともあります。

実際の事例

PCに保存したデータを見られる

フリーWiFiの利用者に悪意のある人物がいると、PCに保存してあるデータを見られてしまうことがあります。これは、以下の2つの条件をクリアしていた場合です。
同じタイミングでフリーWiFiを利用している
フリーWiFiにアクセス時にPCのネットワーク共有設定が有効になっている
例えば、パスワードをメモに保存していた場合、そのパスワードを知られてしまう可能性があります。他にもPCに保存された顧客データや、会社の資料など、公開すべきではない情報が漏洩してしまった例もあります。

これは、反対にPCのネットワーク共有設定を無効にすることで防ぐことができます。
ネットワーク共有設定を無効にするには、Windows10の場合、「設定」⇒「ネットワークとインターネット」⇒「ネットワークと共有センター」⇒「共有の詳細設定の変更」と進み「ネットワーク検索を無効にする」「ファイルとプリンターの共有を無効にする」を選択すれば完了です。

スマートフォンには共有設定がありませんので、フリーWiFiに接続しただけでは、通常、保存してあるデータを見られてしまうことはありません。

なりすまし

世の中には、なりすましWiFiと呼ばれるものがあります。これは、カフェやホテルのような施設で利用できるフリーWiFiの名前(SSID)に似せたり、全く同じ名前をしたものです。
接続すると偽のサイトに誘導されて、クレジットカード情報を入力させられたり、銀行口座の情報を確認されたりします。個人情報を送信してしまうと、不正にクレジットカードを使われたり、口座から預金を引き抜かれたりします。

そもそも、それが信頼できるSSIDかどうか判断して接続することが重要ですが、全く同じSSIDの場合など、判別が困難なケースもあるでしょう。接続時にクレジットカード情報の入力を促される場合など、不審に感じることがあれば、情報を送信せず、そのフリーWiFiの接続を中止しましょう。

インターネット詐欺全般に言えますが「自分は騙されない」と考えることはおすすめではありません。インターネットの知識があっても、急いでいたらよく考えずに情報を送信してしまうこともあるでしょう。情報を入力や振込みを要求されたら、まず一呼吸おいて、本当に大丈夫なのかもう一度考えてみましょう。

フリーWiFiは使ってはいけない?

フリーWiFiを使わなくても済む状況でしたら、使わない方が無難です。特に、パスワード認証が無いフリーWiFiは、避けた方が良いです。

しかしながら、「海外の空港でLINEを返信したい」「宿泊先で映画をダウンロードしたい」など、それぞれのご事情もあると思います。フリーWiFiの注意点を認識して、なるべく安全に利用することがおすすめです。

実際に世間で起きているインターネット犯罪のほとんどは、これまでにご紹介したような単純なものですので、このページで紹介した対処に気を付けると、ほとんどの被害から身を守ることができます。


       

その他のデメリット

補足として、フリーWiFiの危険性以外に、利用時に起こり得るデメリットについてもご説明します。

通信速度が遅い

不特定多数がアクセスするため、回線が混雑して通信速度が極端に遅いことがあります。フリーWiFiの使える場所で仕事をしようと思っていても、実際には通信速度が遅く、全く仕事にならないことも良くあります。特に通信速度の要件が高い、ZoomなどのWeb会議アプリは、影響を大きく受けてしまいます。

会員登録

フリーWiFiは、利用に当たって事前の会員登録が必要な場合があります。短時間だけ利用したい場合、登録作業に時間が掛かってしまうようでしたら、それはデメリットと言えるでしょう。利用者側からすると不必要な個人情報の入力も、できれば避けたいですね。

もっと安全にインターネットに接続する

自分だけのネットワークを使うと、これまでにご説明したような危険や、デメリットの心配はいりません。つまり、フリーWiFiを使わずに通信をすると、簡単に安全性を確保することができます。 では、具体的にはどうすればいいでしょうか。
フリーWiFiを使わずに通信をする方法はいくつかありますが、その中でも特にコストが安く簡単で、もっとも便利な方法は、ポケットWiFiのレンタルです。

ポケットWiFiは、スマートフォンに限らず、PCやタブレットなど複数の機器で同時に利用できます。スマートフォンのテザリングでは、容量に限界がありますが、当店のポケットWiFiは、100GB/月など、大容量のものまでご用意がございます。
ポケットWiFiは、半径10メートル以内に居ないとネットワークに接続ができませんし、パスワードも知られることはありません。
つまり、自分だけの安全で快適なネットワークを利用して、しっかりと管理することができます。

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