Column

wifiレンタル屋さんのコラム

モバイルWi-Fiルーターのレンタル専門店として、年間約10万件のレンタル実績のある
「WiFiレンタル屋さん」が、レンタルの際に役立つ情報をお伝えいたします。

Update 2023/6/14

WiFiルーターの選び方

レンタルWiFiルーターって、たくさん種類があって選べない。このページでは、そんなお悩みにお答えいたします。
分かりやすくシンプルにお伝えしていきますので、機種選びのヒントにしてみてください。

選び方のポイント

まずWiFiルーターを選ぶ時に、一番重要なことは必要な通信量を知ることです。
当店では、SoftBank回線のWiFiルーターで、通信量が充分なものをお勧めしています。

「なぜSoftBank回線のWiFiルーターがお勧めなのか」「機種ごとの特徴」について、分かりやすくご説明いたします。

初めての方はSoftBank回線がお勧め

初めての方や、通信回線に特別なこだわりが無い方は、当店ではSoftBank回線のWiFiルーターをお勧めしています。少し割高になりますが、一番スペックが良いものをご希望でしたら、docomo回線の【FS050W端末】も、ぜひご検討ください。

当店のSoftBank回線は、格安SIMではなく純正回線です。そのため、レンタルポケットWiFiルーターの中でも速度が速く、品質も安定してご利用いただけます。
Zoomなど、Web会議でのご利用は一定の注意が必要ですが、それ以外ではおおむね問題なく利用ができるでしょう。

SoftBank回線は通信量ごとにプランを用意していますので、通信量から最適な商品をお選びいただいています。

【docomo FS050W端末】については、次の「その他の回線とレンタル商品の特徴」の項目をご覧ください。

その他の回線とレンタル商品の特徴

SoftBank以外の通信回線とレンタル商品の特徴についても、ご説明いたします。


◇ FS050W端末

FS050端末は、データ無制限、5G対応のハイスペックWiFiルーターです。
料金が他と比べて割高になりますが、そのぶんスペックが高い商品です。

docomo純正回線ですので、安定した通信をご利用いただけます。



◇ docomo SH-52B端末

SH-52B端末は、300GB/月の大容量保証、5G対応のハイスペックWiFiルーターです。
こちらもFS050Wと同様、料金が他と比べて割高になりますが、そのぶんスペックが高い商品です。

docomo純正回線ですので、安定した通信をご利用いただけます。
クレジットカード払いの場合、店頭受取専用商品となります。また、お受け取りの際にご本人様確認書類の提示が必要となります。



◇ WiMAX Galaxy 5G WiFi端末

WiMAXは、メリットとデメリットがそれぞれある回線で、WiMAXやWiFiルーターに慣れている方にはお勧めの機種です。
大きなメリットは、日中は無制限で利用ができることですが、ご注意点は、以下の2つです。

・電波が不安定になる場合がある
 WiMAX回線は周波数帯域が高いため、周囲の建物などの影響を受けやすくなっています。
 室内まで電波が届きづらいことがあるため、窓際での使用を推奨しております。

・比較的エリアが狭い
 SoftBank回線などに比べるとご利用いただけるエリアが狭くなります。郊外でのご利用の場合、特にご注意ください。
 各機種のサービスエリアは、ホームページ内「よくある質問」等からご確認いただけます。


◇ CLOUD AiR-WiFi AIR-1端末

AIR-1という機種は、クラウドSIMという技術を使っています。
AIR-1のクラウドSIMとは、Docomo、SoftBank、au回線の中の最適な電波を自動的に掴むことを指します。
デメリットは、MVNO回線(格安SIM)を利用する場合があることです。
MVNO回線(格安SIM)は場所や時間帯によって速度が制限されてしまうこともあります。
回線は自動で選択されるので、手動で回線の切り替えができないものになります。


◇ MVNO回線(格安SIM)

FS030W(docomoMVNO SIM搭載)は、MVNO回線(格安SIM)を使っています。
※CLOUD AiR-WiFi AIR-1端末は前述の通り、MVNO回線(格安SIM)に接続することがあります。

格安SIM回線は、純正の回線を間借りして利用しているため、混雑する時間帯・場所で通信速度が遅くなることがございます。


◇ モバイルバッテリー

バッテリーの稼働時間は、通信内容によって異なります。動画の連続視聴など消耗が激しいご利用の場合、おおまかな稼働時間は以下の通りです。

・601HW:約3〜4時間
・809SH:約6〜8時間
・FS030W:約5〜7時間
・WX05:約3〜4時間
・AIR-1:最大約10時間

付属のACアダプタで充電をしながらご利用いただけますが、外出先で充電用のモバイルバッテリーも1日あたり50円でレンタルをしています。


◇ クレードル

FS030W、WX05端末のみクレードルと呼ばれる台座のセットレンタルが可能です。クレードルは特別な用途以外では必要ありませんので、ご存知ない方は不要とお考えください。
利点は、LANケーブルで接続できることです。クレードルと一緒にLANケーブルも同梱されています。

【合わせて読みたい】
【無制限】かつ【高速】で【安定している】WiFiルーターを借りたい方へ
ポケットWiFiでWeb会議(オンラインミーティング)
最適な通信量はどのくらい?

「コラム一覧ページ」